DHT11のその後とDHT22
以前作った温湿度計の表示がなんだかスゴイことになってしまった。
2個中一個は常時80%以上、もう一個は常時25%以下。
もともとDHT11の精度はそんなに高くないらしいので参考程度に、とは
思っていたが、ちょっとアテにならなさ加減がハンパなくなってきた。
作った当初はまだマシな値だったのだが、2ヶ月ほど使って来た中で
徐々に酷くなってきた。
DHT11というセンサーはもともとこんな物なのか、あるいはたまたま
手に入れた2個がハズレだったのかは分からないが、一番アテになるのが
100均の湿度計というのもなんなので、センサーを変えてみた。
買ったのはこれ、DHT22
前回使ったDHT11より一回り大きい。
で、交換してスケッチを少し修正。
センサーの種類を指定する部分を変更
#define DHTTYPE DHT11 → #define DHTTYPE DHT22
あとはおまじない的にセンサーのセットアップ時に1秒の待ちを入れただけ。
void setup(){
pinMode(10, OUTPUT);
analogWrite(10, bckl);
lcd.begin(16, 2); // start the library
// lcd.setCursor(0,0); // set the LCD cursor position
// lcd.print("Push the buttons"); // print a simple message on the LCD
// Serial.begin(9600);
// Serial.println("DHT11 test!");
dht.begin();
// Start up the library
sensors.begin();
delay(1000);
}
で、あっさりと動作。
数字もなんとなく合ってるっぽい。
後はしばらく動かしてどうなるか。